自己紹介と北海道日本ハムファイターズを応援し始めたきっかけ

初めまして、小山と申します。

 

主な趣味は野球観戦で、北海道日本ハムファイターズを応援しています。

今後このブログでは主にプロ野球について、思ったことをつらつらと書き連ねようと思っています。

 

さて、さっそく本題ですが、なぜ筆者が北海道日本ハムファイターズを応援し始めたかについてです。(今後は長いので日ハムと略します)

 

皆さんは日ハムというチームをご存じでしょうか?

もちろんプロ野球をよく見ている方からしたら当たり前だと思いますが、あまり興味が無い方からしても一度は耳にしたことがあるチームかもしれません。

 

何といっても、毎日毎日ニュースで報道されているあの「大谷翔平」を排出したチームでもあり、2023年WBCにて日本代表を率いた「栗山監督」が監督をしていたチームです。

 

また、現在監督をしている「新庄剛志」も何かと話題になる人なので、メディア露出は多いチームと言えます。

 

しかし私がこのチームを応援しようと心に決めたのは2018年だったので、新庄監督が好きだから...や大谷翔平が現在所属しているチームだからといった理由ではありません。

(大谷翔平が所属していたという事実は理由の一つではありましたが)

 

2018年、野球界で何があったか覚えているでしょうか?

 

山賊打線爆発?ソフトバンクが日本一?広島3連覇?

 

確かにプロ野球界ではそのようなことがありました。

 

 

しかし野球はプロだけではありません。

 

そう、「高校野球」です。

 

 

2018年時点では、私はプロ野球にほぼ興味がなく、野球と言えば夏の甲子園大会を見るくらいでした。

 

その2018年の1年前、2017年は「清宮幸太郎」が高校野球界の本塁打記録(2024年現在は佐々木鱗太郎)を塗り替え、非常に注目された年でした。

 

 

その清宮幸太郎が7球団競合の末入団したのが日ハムでした。

 

 

この時点で私は日ハムにわずかながら興味を持ち、ここが初めて日ハムという存在を知った時でもありました。

 

そしてその1年後、夏の甲子園大会第100回大会を大きく盛り上げたのは、吉田輝星投手率いる金足農業高校でした。

 

秋田県立の公立高校が強豪私立をなぎ倒していく姿は、漫画みたいだと話題になりましたね。

 

勝戦で最強の大阪桐蔭高校にボロ負けするのも、スラムダンクのような散り方でまさに漫画のよう。ストーリーとしても完璧でした。

 

そして2017年から

高校野球→U18世界大会→プロ野球ドラフト

という流れで高校球児を追うようになっていました。

 

 

2018年も同様にプロ野球ドラフト会議を視聴しました。

 

私が注目していたのは根尾昂選手、藤原恭太選手、小園海斗選手、吉田輝星選手、柿木蓮選手といった、高校野球界のスターたちの行く末です。

 

 

根尾、藤原、小園といった選手は1巡目で指名され、外れ1位の指名に差し掛かると、

 

北海道日本ハムファイターズ 吉田輝星」

 

というアナウンスが聞こえました。

 

昨年度甲子園の大スター「清宮幸太郎」を獲得したチームが、またもや大スターである選手を指名したのです。

 

 

この時点で日ハムが好きという気持ちがふつふつと沸き上がってきました。

 

しかしこれだけではありません。

 

2位指名は2017年、花咲徳栄高校が優勝した際に2年生ながら主軸をはり、今大会においても活躍していた「野村佑希」選手でした。

 

 

控えめに言って高校野球好きにとってこの指名はやばいです。

 

さらに追い打ちをかけるように、4位指名は中学校時代から注目されていたパワーあふれるロマン砲横浜高校の「万波中正」選手でした。

 

万波選手は第100回大会で花咲徳栄金足農業高校と対戦しており、特に金足農業横浜高校は最後までどちらが勝つかわからないもの凄い試合でした。

 

また、野村選手や万波選手は強打者でありながらピッチャーもやっていたため、この二人の直接対決というのもありました。

 

 

その選手たちが日ハムというチームに一堂に会するというのは、夢のようでした。

 

 

そして日ハムは高校野球ファン、そして私にとどめを刺しました。

 

5位指名、「柿木蓮」選手です。

 

柿木選手は最強「大阪桐蔭」高校のエースで、吉田選手率いる金足農業高校と決勝戦で戦った選手です。

 

 

その宿命のライバルともいえる選手が日ハムというチームに集まりました。

 

 

私はその日を境に日ハムファンになりました。

このミーハードラフトと言われる2018年ドラフトは、プロ野球にわかの私にとってド刺さりしました。

 

 

これが私がファイターズを応援し始めたきっかけです。

 

 

次回は実際に応援をしてみての感想について書こうと思います。

ここまで読んでくださった方はありがとうございましたm(__)m